Q.012冠婚葬祭の基本

お札の向きはどうそろえる?ご祝儀と香典で違う?

公開日  運営:冠婚葬祭の疑問100運営事務局

ご祝儀は、中袋の表(金額を書いた面)にお札の表(肖像画のある面)が向き、肖像が上に来るように入れます。香典は反対に、お札を裏向きにして肖像が下に来るように入れる方法が広く知られています。いずれも、複数枚のお札は向きを必ずそろえることが大切です。

慶事と弔事の違い

お札の入れ方 ご祝儀(慶事) お札の表を中袋の表側に 肖像が上(取り出してすぐ顔が見える) 新札を使う 香典(弔事) お札の裏を中袋の表側に 肖像が下(顔を伏せる) 使用済みのお札、新札なら折り目を
お札の入れ方

香典のお札の向きには「表向きで入れる」とする地域や考え方もあり、全国で統一された決まりではありません。いちばん大切なのは、お札の向きをそろえ、きれいなお札を使うことです。

外袋(上包み)の折り返しの向き

中袋を外袋で包むとき、裏側の上下の折り返しにも慶弔の違いがあります。

  • 慶事:下側の折り返しを上に重ねる(「幸せを受け止める」「上向きに」)
  • 弔事:上側の折り返しを下に重ねる(「悲しみを流す」「目を伏せる」)

覚え方は「慶事は下が上、弔事は上が下」です。間違えると意味が逆になるので、包んだ後に必ず確認しましょう。

ご祝儀を包む手順 1 新札を用意 銀行などで両替しておく 2 向きをそろえる 肖像が表・上になるよう重ねる 3 中袋に入れる 表に金額、裏に住所氏名 4 外袋で包む 下の折り返しを上に重ねる
ご祝儀を包む手順

お札は何枚まで?

基本的には金額に合わせた最少の枚数にします(3万円なら1万円札3枚)。大量の千円札などを入れるのは、受け取る側が数えるのに手間がかかるため避けましょう。

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