Q.017冠婚葬祭の基本

結婚式と葬儀の日程が重なったら、どちらを優先する?

公開日  運営:冠婚葬祭の疑問100運営事務局

一般的には、突然の弔事(葬儀)を優先するのが基本とされています。結婚式は前もって予定できますが、葬儀は二度とやり直しがきかないためです。とくに亡くなったのが家族や近い親族なら、葬儀に出るのが当然と考えられます。結婚式を欠席するときは、新郎新婦に「不幸があった」とは伝えず、「やむを得ない事情で」と伝えるのがマナーです。

優先順位の考え方

どちらに出るかを判断する流れ 1 故人との関係を確認 家族・近い親族なら葬儀を優先 2 新郎新婦との関係を確認 兄弟や親友なら家族と相談 3 自分の役割を確認 喪主・受付・スピーチなど 4 家族の意見を聞く 地域や家の考え方も尊重
どちらに出るかを判断する流れ

結婚式を欠席するときの伝え方

  • 招待状の返信前なら、「やむを得ない事情により」と書いて欠席で返信する
  • 返信後・直前なら、できるだけ早く電話で直接おわびする
  • 「葬儀」「不幸」という言葉は、お祝いの席にふさわしくないので使わない
  • 後日、落ち着いてからご祝儀や結婚祝いの品を贈る

結婚式の当日やその直前に、新郎新婦に身内の不幸を詳しく話すのは避けましょう。後日、落ち着いたときに事情を伝えれば十分です。

忌中に結婚式に出てもいい?

四十九日までの忌中は、お祝いの席への出席を控えるのが昔からの考え方です。ただし、最近は本人や遺族の意向で出席することもあります。迷ったら、新郎新婦や家族と相談しましょう。喪中の考え方は喪中とは?期間はいつまでで、何を控える?忌中との違いは?、自分が喪中のときの結婚式は【コラム】喪中に結婚式に招かれた・結婚式を予定していたら?で詳しく扱っています。

葬儀に出られないときは

結婚式の役割(スピーチや受付)を引き受けていて、どうしても葬儀に出られないときは、通夜だけ参列する、弔電を送る、後日弔問するなどの方法があります(通夜も葬儀も参列できないとき、どうすればいい?)。

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