Q.009冠婚葬祭の基本

ご祝儀や香典で避けるべき金額は?偶数はダメ?

公開日  運営:冠婚葬祭の疑問100運営事務局

ご祝儀は1万・3万・5万円のように奇数の金額にするのが基本です。偶数は「割り切れる=別れる」に通じるとして結婚祝いでは避けられてきました。また4は「死」、9は「苦」を連想させるため、慶事・弔事どちらでも避けます。ただし、2万円は「ペア」、8万円は「末広がり」として、最近では許容されることも増えています。

金額ごとの考え方

金額ご祝儀(結婚)香典
5千円ふつうは結婚祝いには少なめ一般的な金額のひとつ
1万円欠席時や会費制、目下の人へ親しい友人・親族など
2万円許容されることが増えた(1万円札1枚+5千円札2枚にする工夫も)避ける人もいるが、使われることもある
3万円友人・同僚の一般的な目安親族などで使われる
4万円避ける(死)避ける
5万円親族・上司など親族などで使われる
9万円避ける(苦)避ける
10万円親族(兄弟姉妹など)親・兄弟姉妹など
金額を決めるときのチェック 避ける 4(死)・9(苦) 結婚祝いの偶数(とくに割り切れる額) 工夫する 2万円はお札を3枚に 少額は袋の格も控えめに 確かめる 地域・親族間の相場 前回いただいた金額
金額を決めるときのチェック

香典に偶数はダメ?

弔事では「不幸が重ならないように」と偶数を避ける考え方もあり、地域によっては香典も奇数の金額にそろえます。一方で、2万円などの偶数を気にしない地域も多いので、迷ったら親族や地元の人に相場を聞くのが確実です。

お札の枚数も気にする人がいる

「金額は奇数でも、お札の枚数が偶数」というのを気にする人もいます。たとえば2万円を包むなら1万円札1枚と5千円札2枚の「3枚」にする工夫が知られています。ただし、お札の種類を混ぜるのは好まない人もいるため、地域や相手との関係で判断しましょう。

金額の相場は、地域や相手との関係、年齢によって変わります。目安は結婚式のご祝儀はいくら包む?友人・同僚・親族ごとの相場は?、香典はいくら包む?親・兄弟・祖父母・友人・会社関係の相場は?で詳しく紹介しています。

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