Q.019冠婚葬祭の基本

冠婚葬祭のしきたりの地域差は、どうやって調べればいい?

公開日  運営:冠婚葬祭の疑問100運営事務局

冠婚葬祭のしきたりは、地域・家・宗派によって大きく異なります。いちばん確実なのは、その地域の親族の年長者、地元の葬儀社や式場、菩提寺(お寺)に聞くことです。本やインターネットの情報は「一般的な目安」と考え、実際の場面では当事者(両家・喪主)のやり方に合わせるのが失礼のない方法です。

よくある地域差の例

項目地域差の例
結納関東は「結納品を両家で交換する」考え方、関西は「男性側が結納品を納める」考え方が多いといわれる
結納品の数関東は9品目が一般的、関西は5品・7品・9品など奇数で豪華に飾ることが多い
葬儀と火葬の順番葬儀の後に火葬する地域が多いが、東北・北海道の一部などでは葬儀の前に火葬する「前火葬」もある
香典返し四十九日後に贈る「後返し」と、葬儀当日に渡す「即日返し(当日返し)」
水引の色関西・北陸などの一部では法要に黄白の水引が使われる
香典の領収北海道などでは受付で香典の領収書を渡す習慣がある地域も
誰に聞けば確実? 結婚のしきたり 両家の親・祖父母 式場のプランナー 結納品店 葬儀のしきたり 喪主・年長の親族 地元の葬儀社 菩提寺の住職 地域の慣習 町内会・自治会の役員 近所の年配の方 地元の冠婚葬祭互助会
誰に聞けば確実?

調べるときに押さえる項目

  • 金額の相場(ご祝儀・香典・お布施)
  • 形式(結納の有無、葬儀の順番、通夜振る舞いの有無)
  • 品物(結納品、引き出物、香典返し)と贈る時期
  • 宗派の作法(焼香の回数、数珠の持ち方)

両家の出身地が違う結婚では、しきたりの違いがもめごとの原因になりがちです。どちらの地域のやり方に合わせるかを、早めに両家で話し合っておきましょう(【コラム】結婚のしきたりは地域でこんなに違う|結納・ご祝儀・引き出物の地域差)。

地域差を学べるコラム

このサイトでは、地域ごとの結婚のしきたりを【コラム】結婚のしきたりは地域でこんなに違う|結納・ご祝儀・引き出物の地域差、葬儀のしきたりを【コラム】葬儀のしきたりの地域差|前火葬・香典の考え方・通夜振る舞いで詳しく紹介しています。

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