Q.003冠婚葬祭の基本

水引の種類は?蝶結びと結び切りの使い分けは?

公開日  運営:冠婚葬祭の疑問100運営事務局

水引の結び方は大きく2種類です。ほどいて何度でも結び直せる「蝶結び(花結び)」は、出産や入学など何度あってもうれしいお祝いに使います。固く結んでほどけない「結び切り」や、その一種の「あわじ結び(あわび結び)」は、結婚・お見舞い・弔事など「一度きりであってほしいこと」に使います。

結び方の種類と意味

水引の3つの結び方 蝶結び(花結び) 簡単にほどけて結び直せる。何度あってもよいお祝いに 結び切り 固く結んでほどけない。結婚・快気祝い・弔事に あわじ結び 両端を引くとさらに固く結ばれる。慶弔どちらにも使える 老いの波(結び切りの一種) 長寿を願う形。長寿祝いなどに使われることも
水引の3つの結び方

場面ごとの選び方

場面結び方色の例
結婚祝い結び切り・あわじ結び(10本のことが多い)紅白・金銀
出産・入学・お中元など一般のお祝い蝶結び紅白
快気祝い・お見舞い結び切り紅白(お見舞いは水引なしの白封筒も)
香典・弔事結び切り・あわじ結び黒白・双銀・黄白(関西など)
法要のお供え結び切り・あわじ結び黒白・黄白

結婚祝いに蝶結びは厳禁です。「何度も繰り返す」意味になり、再婚を連想させてしまいます。お店で選ぶときは結び目を必ず確かめましょう。

色と本数の意味

慶事は紅白、とくに結婚など格の高いお祝いには金銀を使います。弔事は黒白が一般的で、高額の香典には双銀(銀一色)が使われます。関西や北陸の一部では、法要などで黄白の水引がよく使われます。本数は3本・5本・7本の奇数が基本で、結婚は「両家が手を合わせる」意味から5本を2つ合わせた10本が使われることが多いです。

印刷の水引でも失礼ではない?

少額のお祝いや香典なら、水引が印刷された簡易な袋でも問題ありません。大切なのは「包む金額と袋の格を合わせる」ことです。金額に合った袋の選び方はご祝儀袋はどう選ぶ?金額に合った袋の格は?と香典袋(不祝儀袋)の選び方は?宗教や金額で違う?で詳しく説明しています。

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