喪中のお正月は、門松・しめ飾り・鏡餅などの正月飾りや、お祝いの意味が強いおせち料理、年賀状、「おめでとう」の挨拶を控えるのが一般的です。初詣については、神道では死を穢れとして考えるため、忌中(四十九日まで)は神社への参拝を控え、忌明け後なら参拝してもよいとされることが多いです。お寺へのお参りは、喪中・忌中でも問題ないとされます。
喪中のお正月の過ごし方の目安
| こと | 一般的な考え方 |
|---|---|
| 正月飾り(門松・しめ飾り・鏡餅) | 控える |
| おせち料理 | お祝いの料理(紅白かまぼこ・鯛など)を避け、普段の料理で過ごす |
| 年越しそば | お祝いではないので食べてよい |
| 初詣(神社) | 忌中は控える。忌明け後は参拝してよいとされることが多い |
| お寺へのお参り | 問題ない |
| お年玉 | 「お年玉」ではなく「お小遣い」として渡す方法も |
| 年始の挨拶 | 「おめでとう」を使わず「本年もよろしくお願いします」と言う |
これらは慣習で、法律や宗教上の厳しい決まりではありません。家族や地域の考え方を優先しましょう。
お年玉を渡すとき
子どもたちが楽しみにしているお年玉は、「お小遣い」「おもちゃ代」などと書いた、無地やシンプルなポチ袋で渡す方法があります。お祝いの絵柄のある袋は避けるとよいでしょう。
喪中の人の家に、新年の挨拶に行くのは控えるのが一般的です。お線香をあげに行く場合は、松の内が明けてからにするか、事前に相手の都合を確認しましょう。