一周忌は、亡くなってから満1年の命日に行う、最初の年忌法要です。年忌法要の中でも特に大切とされ、家族・親族のほか、故人と親しかった友人なども招いて行うことが多いです。日程は、命日より前の土日などに前倒しするのが一般的です。一周忌を終えると、喪中(喪に服す期間)が明けると考えるのが一般的です。
「一周忌」と「一回忌」
「一回忌」は亡くなった日(葬儀)のことを指すため、亡くなって満1年の法要は「一周忌」と呼びます。翌年の満2年が「三回忌」になるのは、亡くなった年を1回目と数えるためです(法要はいつ行う?初七日から五十回忌までの一覧は?)。
準備と当日の流れ
参列者の香典の目安
| 故人との関係 | 香典の目安 |
|---|---|
| 親 | 1万〜5万円 |
| 兄弟姉妹 | 1万〜5万円 |
| 祖父母・おじ・おば | 5千〜3万円 |
| 友人・知人 | 5千〜1万円 |
金額は一般的な目安です。会食に招かれた場合は、食事の分も考えて少し多めに包むことが多いです。表書きは「御仏前」「御供物料」などにします(法事に呼ばれたら?服装・香典・お供え物のマナーは?)。
一周忌が過ぎると喪明けとなり、結婚式への出席やお祝いごとへの参加も、一般的には気にしなくてよいとされます(【コラム】喪中に結婚式に招かれた・結婚式を予定していたら?)。