Q.117出産・子どもの祝い

祖父母から孫へのお祝いは、どこまで、いくらくらい?

公開日  運営:冠婚葬祭の疑問100運営事務局

祖父母から孫へのお祝いは、出産祝い、初節句、七五三、入園・入学、成人など、人生の節目ごとにあります。金額や品物に決まりはなく、家庭の経済状況や孫の人数、両家の考え方によって大きく違います。大切なのは、孫の両親(自分の子ども夫婦)と相談して、本当に必要なものを贈ることと、両家の祖父母の間で大きな差が出ないように気を配ることです。

行事ごとのお祝いの例

行事現金の目安品物の例
出産祝い3万〜10万円ベビーカー、チャイルドシート、ベビーベッド
お宮参り—祝い着(母方の実家が用意する習わしも)
初節句—ひな人形、五月人形、こいのぼり
七五三1万〜3万円着物の用意、写真撮影の費用
小学校入学1万〜3万円ランドセル、学習机
成人3万〜10万円振袖、スーツ、腕時計

金額は一般的な目安で、家庭によって大きく違います。無理のない範囲で、気持ちを込めて贈ることが大切です。

祖父母がお祝いを贈る前に 相談する 子ども夫婦の希望 すでに用意したもの 両家で調整 役割の分担(人形は母方など) 金額の差 税金 生活費・教育費で必要な都度の援助は非課税 まとまった額は注意
祖父母がお祝いを贈る前に

両家の祖父母の差が気になるとき

片方の祖父母だけが高額なお祝いを贈ると、もう片方が気をつかうことがあります。人形やランドセルなど大きな品物は、両家で分担する、片方が品物、もう片方が写真撮影や食事会など、役割を分けるとバランスがとりやすくなります。

贈与税は?

祖父母から孫へのお祝いでも、社会通念上相当な範囲のお祝いには贈与税はかからないとされています。教育費や生活費として、必要な都度に直接支払う場合も非課税です。まとまった額の教育資金を一括で贈りたい場合は、税金の特例の条件などを税務署や専門家に確認しましょう。

出典・参考:国税庁 質疑応答事例「贈与税の対象とならない弔慰金等」(2026年11月時点で確認)

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