お七夜(おしちや)は、赤ちゃんが生まれてから7日目に、名前を披露して健やかな成長を祝う行事です。生まれた日を1日目として数え、7日目の夜に行います。命名書(命名紙)に赤ちゃんの名前を書いて神棚や床の間、ベビーベッドの近くに飾り、家族で祝い膳を囲むのが伝統的な形です。
お七夜の数え方
生まれた日を「1日目」として数えるので、たとえば1日に生まれた赤ちゃんのお七夜は7日になります。最近は退院の時期と重なることも多いので、日にちにこだわらず、母子の体調がよい日に家族だけで簡単に祝うことも増えています。
命名書の書き方
略式の命名書の書き方
- 中央に「命名」と書く
- その下に、赤ちゃんの名前を大きく書く
- 左側に、生年月日(「令和〇年〇月〇日生」)を書く
- 左下に、両親の名前と続柄(「父 〇〇 母 〇〇 長男」など)を書く
命名書は、祖父母に書いてもらう家庭もあります。最近は、名前や生年月日、身長・体重を入れたデザインの命名書を作る人も増えています。
飾る場所と期間
命名書は、神棚や床の間、ベビーベッドの近くの壁などに飾ります。飾る期間は、お宮参りのころ(生後1か月)までが一般的です。外した後は、へその緒と一緒に保管したり、アルバムに入れたりして記念に残します。
出生届は14日以内
お七夜で名前を決めたら、出生届を生まれた日から14日以内に役所に出します(出生届はいつまでに、どこに出す?必要なものは?)。