親しい友人や同僚など、普段からメールやLINEでやりとりしている相手には、お悔やみをメッセージで伝えても失礼ではありません。むしろ、遺族が忙しいときには、電話より負担が少ないこともあります。短く、簡潔に、そして「返信は不要です」と一言添えるのがマナーです。目上の人や、普段メッセージでやりとりしない相手には、手紙や弔電を使うほうが丁寧です。
メッセージで伝えるときのマナー
文例(友人へ)
「〇〇さん、お父様のこと、今聞きました。心からお悔やみ申し上げます。大変なときだと思うので、返信は気にしないでください。何か手伝えることがあったら、いつでも言ってね。」
文例(同僚へ)
「〇〇さん
このたびはお母様のご逝去、心よりお悔やみ申し上げます。仕事のことは気にせず、ご家族との時間を大切にしてください。こちらは皆でフォローしますので、ご安心ください。なお、ご返信には及びません。」
メールの件名
メールの場合、件名は「お悔やみ申し上げます(〇〇より)」など、ひと目で内容と差出人が分かるようにします。
遺族から訃報をメッセージで受け取った場合は、メッセージでお悔やみを返して問題ありません。参列する場合は、そのことも書き添えると遺族が把握しやすくなります。
宗教への配慮
相手の宗教が分からない場合は、「ご冥福をお祈りします」より「心よりお悔やみ申し上げます」のほうが、どの宗教でも使えて安心です(お悔やみの言葉は何と言えばいい?言ってはいけない言葉は?)。