通夜振る舞い(つやぶるまい)は、通夜の後に、遺族が弔問客や僧侶に食事やお酒をふるまうものです。故人を偲び、供養するための場とされているので、誘われたら、一口でも箸をつけてから帰るのがマナーとされます。長居はせず、30分〜1時間程度で、遺族にあいさつをして退席しましょう。
通夜振る舞いの作法
地域による違い
| 地域の例 | 通夜振る舞いの考え方 |
|---|---|
| 関東など | 一般の弔問客にもふるまうことが多い |
| 関西など | 親族や親しい人だけで行い、一般の弔問客は焼香の後に帰ることが多い |
地域の習慣が分からない場合は、受付や葬儀社のスタッフの案内に従いましょう。「どうぞ別室へ」と案内されたら、参加して一口食べてから帰ると丁寧です。
帰るときのあいさつ
帰るときは、遺族に「本日はこれで失礼いたします。どうぞご無理なさいませんように」などと一言伝えます。遺族が弔問客の対応で忙しそうなら、目礼だけでかまいません。
遠慮したいとき
体調や時間の都合で参加できないときは、「申し訳ありませんが、本日はこれで失礼いたします」と丁寧にお断りしましょう。無理に参加する必要はありません。