Q.189通夜・葬儀に参列する

弔電はどう送る?宛名や文例、いつまでに届ける?

公開日  運営:冠婚葬祭の疑問100運営事務局

弔電(ちょうでん)は、通夜や葬儀に参列できないときに送るお悔やみの電報です。宛名は喪主にし、届け先は通夜・葬儀を行う式場にします。葬儀・告別式の開始前(できれば通夜の前)に届くように手配しましょう。文面では、故人を「ご尊父様」「ご母堂様」などの敬称で呼びます。

弔電を送る手順

弔電を送る流れ 1 情報を確認 式場の住所・日時、喪主の名前 2 電報サービスを選ぶ 台紙の種類も選べる 3 文面を決める 定型文も使える 4 宛名を書く 喪主のフルネーム 5 差出人 フルネームと関係(会社名など) 6 届ける日時 通夜の前か、葬儀の前まで
弔電を送る流れ

故人の敬称の一覧

故人(喪主から見て)敬称
父ご尊父様(ごそんぷさま)、お父様
母ご母堂様(ごぼどうさま)、お母様
夫ご主人様、ご夫君様
妻ご令室様、奥様
息子ご子息様、ご令息様
娘ご息女様、ご令嬢様
祖父ご祖父様
祖母ご祖母様

文例

  • 一般的な文例:「ご尊父様のご逝去の報に接し、謹んでお悔やみ申し上げます。心よりご冥福をお祈りいたします。」
  • 会社の取引先へ:「〇〇様のご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申し上げます。生前のご功績をしのび、心よりご冥福をお祈りいたします。」
  • キリスト教の場合:「〇〇様の安らかな眠りをお祈り申し上げます。」

「ご冥福」「成仏」は仏教の言葉なので、キリスト教や神式の葬儀では使いません。浄土真宗でも「冥福」を避ける考え方があります。宗教が分からない場合は、「謹んでお悔やみ申し上げます」とだけ書くと安心です(お悔やみの言葉は何と言えばいい?言ってはいけない言葉は?)。

差出人の書き方

弔電は、葬儀で読み上げられることがあるので、差出人はフルネームで、会社名や故人との関係(「〇〇大学同窓生一同」など)も書き添えます。

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