Q.173葬儀を執り行う(喪主・遺族)

精進落としとは?誰を招き、どのように進める?

公開日  運営:冠婚葬祭の疑問100運営事務局

精進落とし(しょうじんおとし)は、葬儀の後に、僧侶や葬儀を手伝ってくれた人、親族をもてなす会食です。もともとは、四十九日までの間、肉や魚を断つ「精進」の期間を終えるための食事でしたが、現在は火葬の後や、繰り上げて行う初七日法要の後に行うのが一般的です。時間は1〜2時間程度で、喪主のあいさつで始まり、喪主のあいさつで終わります。

精進落としの流れ

精進落としの流れの例 1 着席 僧侶・世話役が上座、喪主・遺族は末席 2 喪主のあいさつ 葬儀を終えたお礼 3 献杯 親族の代表が「献杯」の発声 4 会食 故人の思い出を語り合う 5 喪主のあいさつ 結びのお礼 6 お開き 1〜2時間で
精進落としの流れの例

招く人と席次

席座る人
上座僧侶、世話役、葬儀を手伝ってくれた友人・知人
中ほど親族
末席喪主・遺族(もてなす側のため)

献杯とは

献杯(けんぱい)は、故人に敬意を表して杯を捧げることで、乾杯のように杯を打ち合わせたり、大きな声を出したりしません。発声する人が「献杯」と静かに言い、全員が杯を軽く持ち上げて唱和します。

僧侶が精進落としに出席しない場合は、お布施とは別に「御膳料(おぜんりょう)」を渡します。表書きは「御膳料」とし、白い封筒に入れます(お布施はいくら包む?渡し方や封筒の書き方は?)。

料理の準備

料理は、葬儀社に手配してもらうか、仕出し料理や料亭を予約します。人数が確定しにくいので、少し多めに準備しておくと安心です。持ち帰り用の折り詰めを用意することもあります。

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