Q.166葬儀を執り行う(喪主・遺族)

喪主は誰がなる?決め方の順番は?

公開日  運営:冠婚葬祭の疑問100運営事務局

喪主は、故人と最も縁の深い人が務めるのが基本です。一般的な順番は、①配偶者 → ②長男 → ③次男以降の男子 → ④長女 → ⑤次女以降の女子 → ⑥故人の親 → ⑦兄弟姉妹とされていますが、法律で決まっているわけではありません。配偶者が高齢で負担が大きい場合は、子どもが喪主を務めたり、配偶者と子どもが協力したりすることも多くあります。

喪主の決め方の目安

喪主になる人の順番の目安 1 配偶者 夫・妻 2 長男 長子が務めることも 3 次男以降・長女 長男がいない場合など 4 故人の親 子どもがいない場合 5 兄弟姉妹 配偶者・子・親がいない場合 6 親しい人 身寄りがない場合は友人など
喪主になる人の順番の目安

喪主と施主の違い

役割内容
喪主遺族の代表として、葬儀を取り仕切り、弔問を受ける人
施主葬儀の費用を負担し、運営の責任を持つ人

一般的な葬儀では、喪主が施主を兼ねることがほとんどです。配偶者が高齢で喪主を務め、子どもが施主として費用を負担する、という分け方をすることもあります。

喪主は、お墓や仏壇を引き継ぐ「祭祀承継者(さいしけいしょうしゃ)」になることが多いです。誰が喪主になるかは、その後の法要やお墓の管理にも関わるので、家族でよく話し合いましょう(お墓を継ぐのは誰?祭祀承継者の決め方と、相続との違いは?)。

よくあるケース

  • 配偶者が高齢・体調が悪い:喪主は配偶者のまま、あいさつなどを子どもが代わりに行う
  • 子どもが未成年:配偶者や親族が喪主を務める。子どもが喪主になる場合は、親族が後見役になる
  • 2人で務める:兄弟などが共同で喪主を務めることもできる
  • 身寄りがない:友人や施設の関係者が「友人代表」として葬儀を取り仕切ることもある
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