Q.163葬儀を執り行う(喪主・遺族)

一日葬とは?通夜をしない葬儀の流れと注意点は?

公開日  運営:冠婚葬祭の疑問100運営事務局

一日葬(いちにちそう)は、通夜を行わず、葬儀・告別式と火葬を1日で行う葬儀です。2日間にわたる葬儀より、遺族や参列者の体力的・時間的な負担が少ないのが特徴で、高齢の遺族が多い場合や、遠方から来る親族が多い場合に選ばれています。一方で、菩提寺によっては通夜を省略することを認めない場合もあるので、事前の相談が必要です。

一日葬の流れの例

一日葬の当日の流れの例 1 前日まで 搬送・安置・納棺 2 午前 集合 遺族・親族が式場に 3 葬儀・告別式 読経・焼香・お別れ 4 出棺 火葬場へ 5 火葬・骨上げ 1〜2時間 6 初七日・会食 必要に応じて
一日葬の当日の流れの例

一日葬のメリットと注意点

メリット注意点
遺族の体力的な負担が少ない通夜がないので、仕事帰りに参列できない人がいる
遠方の親族が宿泊しなくてよいことがある菩提寺の了承が必要なことがある
通夜振る舞いの飲食費がかからない式場によっては前日から借りる必要があり、費用があまり下がらないことも

一日葬でも、前日に納棺や式場の準備が必要なため、式場を2日間借りる料金がかかる場合があります。見積もりで確認しましょう。

菩提寺への相談

仏教の葬儀では、通夜と葬儀・告別式の両方で読経するのが一般的です。菩提寺がある場合は、一日葬にしたいと思ったら、まずお寺に相談しましょう。お寺の考えを聞かずに決めると、後で納骨のときにトラブルになることがあります(宗教・宗派が分からないときは?菩提寺にはいつ連絡する?)。

参列できない人への配慮

通夜がないと、平日の昼間に仕事がある人は参列しにくくなります。参列できなかった人のために、後日自宅で弔問を受けたり、お別れの会を開いたりする方法もあります。

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