葬儀の形式やお経、戒名の付け方は、宗教・宗派によって違うため、家族が亡くなったら、まず家の宗派と菩提寺(ぼだいじ=先祖のお墓があり、法要をお願いしているお寺)を確認します。菩提寺がある場合は、亡くなったらすぐに連絡して、枕経や葬儀の日程を相談しましょう。菩提寺に相談せずに葬儀をすると、納骨を断られるなどのトラブルになることがあります。
宗派の確かめ方
菩提寺に連絡するタイミング
| タイミング | 相談すること |
|---|---|
| 亡くなってすぐ | 亡くなったことの報告、枕経をお願いするか |
| 葬儀社と打ち合わせる前 | 通夜・葬儀の日程の都合(僧侶の予定を優先して決めることが多い) |
| 葬儀の前 | 戒名、お布施、当日の流れ |
菩提寺から遠い場所で葬儀をする場合でも、まず菩提寺に連絡しましょう。菩提寺から、近くの同じ宗派のお寺を紹介してもらえることがあります。勝手に別のお寺で戒名をもらうと、菩提寺のお墓に納骨できないことがあります。
菩提寺がない場合
菩提寺がない場合は、
- 葬儀社に同じ宗派の僧侶を紹介してもらう
- 僧侶の手配サービスを利用する
- 宗教者を呼ばない無宗教葬にする
などの方法があります。詳しくは菩提寺がない場合、葬儀の僧侶はどう頼む?をご覧ください。
宗派ごとの違い
焼香の回数や数珠の持ち方、お経、戒名の付け方などは宗派によって違います。主な違いは仏教の宗派によって葬儀は何が違う?主な宗派の特徴は?、焼香の回数は宗派によって違う?何回すればいい?で説明しています。