医師から危篤(きとく)を告げられたら、本人が会いたいと思っている人、最期に会わせたい人にすぐ連絡します。連絡する範囲は、家族と3親等くらいまでの親族、そして本人と特に親しい友人が目安です。危篤の連絡は一刻を争うので、夜中や早朝でも電話で伝えてかまいません。
連絡する範囲の目安
電話での伝え方の例
「夜分に申し訳ありません。〇〇の長男の〇〇です。父が危篤の状態で、医師から今夜が山だと言われました。〇〇病院の〇階〇号室にいます。会っていただけるなら、お越しいただけますでしょうか。」
- 誰が、どんな状態か
- 病院の名前・住所・病室
- 自分の連絡先
を簡潔に伝えます。電話がつながらない場合は、メッセージを残し、メールやSNSでも連絡しましょう。
危篤の連絡を受けた人は、すぐに駆けつけることがあります。病院の場所や駐車場、夜間の出入口なども伝えておくと親切です。
病院に向かう前・付き添う間に準備すること
- 携帯電話と充電器、連絡先の一覧
- 現金(タクシー代・病院の売店など)
- 着替え、上着(長時間の付き添いに備えて)
- 本人の保険証などの書類
心の準備として考えておくこと
危篤の状態から持ち直すこともありますが、万一に備えて、葬儀社をどこにするか、菩提寺(お寺)の連絡先、本人の希望(エンディングノートや遺言)を確認しておくと、臨終後にあわてずにすみます(葬儀社はどう選べばいい?急いでいてもチェックすべきことは?、亡くなったら遺言書やエンディングノートを探すべき?いつ開けていい?)。