一般的な仏式の葬儀は、臨終 → 搬送・安置 → 葬儀社との打ち合わせ → 納棺 → 通夜 → 葬儀・告別式 → 出棺 → 火葬・骨上げ → 初七日法要・精進落としの順に進みます。亡くなってから火葬まではおよそ2〜4日が目安ですが、火葬場の空き状況や友引、僧侶の都合によって、さらに日数がかかることもあります。
葬儀の流れ
日程の決め方
日程は、次の3つの都合を合わせて決めます。
- 火葬場の空き状況:都市部では数日待つこともある
- 僧侶(菩提寺)の都合:読経をお願いする日時
- 親族の都合:遠方の親族が来られるか
法律で、死亡から24時間たたないと火葬できないと決められています。また、友引の日は休業する火葬場があり、日程が1日ずれることがあります(大安・仏滅・友引などの六曜は気にするべき?)。
時間の目安
| 儀式 | 時間の目安 |
|---|---|
| 通夜 | 18時ごろから1〜2時間。その後、通夜振る舞い |
| 葬儀・告別式 | 10〜11時ごろから1時間前後 |
| 火葬 | 1〜2時間(待ち時間に軽食をとることも) |
| 初七日法要・精進落とし | 火葬の後に1〜2時間 |
喪主や遺族は、通夜の前から葬儀が終わるまで休む時間がほとんどありません。役割を家族で分担し、受付や会計などは親族や知人に手伝ってもらいましょう(喪主は何をするの?役割と、やることのリストは?)。
地域による違い
東北や北海道の一部などでは、葬儀の前に火葬をする「前火葬(骨葬)」の地域もあります。地域の慣習は葬儀社が詳しいので、確認しましょう(【コラム】葬儀のしきたりの地域差|前火葬・香典の考え方・通夜振る舞い)。
出典・参考:e-Gov法令検索「墓地、埋葬等に関する法律」(2026年11月時点で確認)