家族が病院で亡くなってから葬儀が終わるまでは、2〜3日(約72時間)ほどのことが多く、初めて喪主になる人は葬儀社の決定、安置、日程と形式の決定、親族への連絡、通夜と葬儀、火葬まで、多くのことを短い時間で進めます。乗り切るコツは、葬儀社の担当者を頼り、役割を家族で分担し、決めることを紙に書き出すことです。
モデルケース(病院で亡くなった場合)
火葬場の空き状況や友引、僧侶の都合によって、亡くなってから葬儀までが4〜5日以上になることもあります。
打ち合わせで決めること
| 決めること | ポイント |
|---|---|
| 葬儀の形式 | 一般葬・家族葬・一日葬・直葬(葬儀の形式はどう決める?一般葬・家族葬・一日葬・直葬の違いは?) |
| 日程と場所 | 火葬場・式場・僧侶の都合を合わせる |
| 費用 | 見積もりを確認し、追加費用の条件も聞く(葬儀の見積もりはどこを見ればいい?追加費用が出やすい項目は?) |
| 参列者の範囲 | 知らせる人の一覧を作る |
| 遺影 | 写真を選ぶ(スマホの写真でも可) |
喪主がつまずきやすい点
疲れと悲しみの中で決めるため、見積もりをよく確認しないまま契約してしまい、後から追加費用に驚くという相談があります。分からない項目は、その場で「これは必要ですか」と遠慮なく聞きましょう。
喪主の役割は「全部を自分でやること」ではなく、「決めること」と「挨拶をすること」です。受付・会計・親族の案内などは、信頼できる親族や友人に頼みましょう(喪主は何をするの?役割と、やることのリストは?)。挨拶の文例は喪主のあいさつは何を話す?通夜・告別式・精進落としの文例は?にまとめています。
出典・参考:国民生活センター「依然として多い葬儀サービスの料金トラブル」(2026年6月3日)(2026年11月時点で確認)