職場の冠婚葬祭では、個人として対応するか、部署としてまとめて対応するかをまず確認するのがポイントです。多くの会社には慶弔規程(慶弔見舞金の決まり)があり、会社から祝い金や香典が出ることもあります。部署で連名でご祝儀や香典を包む場合は、3名までなら全員の名前、4名以上なら「〇〇部一同」とし、中に全員の名前を書いた紙を入れるのが一般的です。
主な場面と対応
| 場面 | 対応の例 |
|---|---|
| 同僚の結婚 | 部署で連名のお祝い、または出席者が個別にご祝儀 |
| 同僚の出産 | 部署でまとめてお祝いの品 |
| 上司や同僚の家族の訃報 | 部署で連名の香典や供花。参列は代表者のことも |
| 取引先の訃報 | 会社として弔電・供花・香典(上司の判断) |
| 自分の家族の訃報 | 上司に連絡し、忌引きの申請 |
自分の家族が亡くなったとき
- 上司に電話で連絡し、亡くなった人との続柄、忌引きの期間、葬儀の日程を伝える
- 会社の慶弔規程に沿って、忌引き休暇や弔慰金の手続きをする
- 家族葬で香典などを辞退する場合は、そのことも伝える(家族が亡くなったら、自分の会社にはどう連絡する?)
- 復帰したら、上司と同僚にお礼を伝え、香典をいただいた場合はお返しをする
忌引き休暇の日数は法律で決まっているものではなく、会社の就業規則などで定められています。確認しておきましょう。
部署で香典を集める場合は、一人あたりの金額をそろえ、端数が出ないようにします。香典返しを受け取ったら、代表者がお礼を伝え、品物は皆で分けるのが一般的です(会社関係の葬儀の香典は?連名や、会社として出すときは?)。
職場の人の家族の訃報は、本人がどこまで知らせたいかに配慮が必要です。家族葬の場合は、本人の意向を確認してから、参列や香典を判断しましょう。