Q.288コラム・ケーススタディ

【ケーススタディ】葬儀費用が見積もりより高くなった…どこを確認すればよかった?

公開日  運営:冠婚葬祭の疑問100運営事務局

葬儀費用が見積もりより高くなる主な理由は、安置日数が延びてドライアイスや安置料が増えること、参列者が予想より多く、料理や返礼品が増えること、見積もりに含まれていない項目(お布施・火葬料・式場使用料など)があることです。トラブルを防ぐには、「何が含まれ、何が含まれていないか」と、「人数や日数が増えたらいくら増えるか」を、契約前に書面で確認することが大切です。

モデルケース

【例】Bさんは、インターネットで「家族葬プラン〇〇万円」を見て葬儀社に依頼しました。ところが、火葬場の予約が取れずに安置が3日延び、ドライアイスと安置料が追加に。さらに、親族が予定より増えて料理と返礼品も増え、最終的な請求はプランの金額を大きく上回りました。プランの金額には、火葬料や式場使用料も含まれていませんでした。

このケースは、よくある状況をもとにした架空のモデルケースです。

追加費用が出やすい項目

項目増える理由
ドライアイス・安置料火葬までの日数が延びる
料理(通夜振る舞い・精進落とし)参列者が増える
返礼品参列者が増える
搬送料距離が長い、深夜早朝
祭壇・棺・花のグレード打ち合わせで上のランクに変える
プランに含まれない費用火葬料、式場使用料、お布施など
葬儀の契約前に確認すること 見積もり プランに含まれる項目 含まれない項目 総額の目安 増減 人数が増えた場合の単価 日数が延びた場合の費用 書面 見積書を書面でもらう キャンセルや変更の条件
葬儀の契約前に確認すること

国民生活センターは、葬儀サービスの料金をめぐるトラブルについて注意を呼びかけています。突然のことで冷静に判断しにくい状況だからこそ、家族の誰か一人は見積もりを冷静に確認する役になりましょう。

できれば元気なうちに、複数の葬儀社に事前相談して見積もりを比べておくと、いざというときに慌てずに済みます(葬儀の事前相談や生前予約はしておくべき?何を相談する?)。

出典・参考:国民生活センター「依然として多い葬儀サービスの料金トラブル」(2026年6月3日)(2026年11月時点で確認)

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