冠婚葬祭では、「何親等まで知らせるか」「喪中は何親等までか」など、親族の範囲が話題になります。親等は、自分から数えて何世代離れているかを表すもので、父母・子は1親等、祖父母・孫・兄弟姉妹は2親等、おじ・おば・甥・姪は3親等、いとこは4親等です。はとこ(またいとこ)は6親等になります。おじ・おばは、親より年上なら「伯父・伯母」、年下なら「叔父・叔母」と書き分けます。
親等の一覧
| 親等 | 血のつながった親族の例 |
|---|---|
| 1親等 | 父母、子 |
| 2親等 | 祖父母、孫、兄弟姉妹 |
| 3親等 | 曾祖父母、ひ孫、おじ・おば、甥・姪 |
| 4親等 | いとこ、大おじ・大おば など |
| 6親等 | はとこ(またいとこ) |
伯父・叔父の書き分け
配偶者の親族(姻族)
配偶者の父母は1親等の姻族、配偶者の兄弟姉妹は2親等の姻族です。民法では、6親等内の血族、配偶者、3親等内の姻族を「親族」としています。
冠婚葬祭で「どこまで知らせるか」「喪中にするか」は法律で決まっているわけではなく、付き合いの深さで判断するのが一般的です。喪中は、2親等までを目安にする人が多いとされます(喪中とは?期間はいつまでで、何を控える?忌中との違いは?)。
冠婚葬祭での親族の範囲の目安
- 結婚式に招く親族:おじ・おば、いとこまでが多い
- 訃報を知らせる親族:3親等くらいまでを目安に、付き合いのある人
- 喪中にする範囲:2親等までが目安
出典・参考:e-Gov法令検索「民法」(2026年11月時点で確認)