Q.291コラム・ケーススタディ

【コラム】今どきの葬儀のかたち|家族葬・一日葬・直葬が増えている背景

公開日  運営:冠婚葬祭の疑問100運営事務局

最近の葬儀は、家族葬・一日葬・直葬(火葬式)など、小規模で簡素なかたちが選ばれることが増えています。その背景には、故人が高齢で知人が少なくなっていること、家族が遠方に住み、何日も集まるのが難しいこと、費用や準備の負担を減らしたいことなどがあるとされます。どの形式を選ぶかは自由ですが、「お別れの時間が短すぎた」「呼ばれなかった人が不満を持った」などの後悔を避けるため、故人の交友関係や親族の考えも踏まえて決めることが大切です。

主な葬儀の形式

葬儀の規模のイメージ(大きい順) 1 一般葬 知人・会社関係も広く参列 2 家族葬 家族・親族・親しい友人 3 一日葬 通夜を行わず葬儀と火葬を1日で 4 直葬(火葬式) 通夜・葬儀を行わず火葬のみ
葬儀の規模のイメージ(大きい順)
形式日数向いている例
一般葬2日交友関係が広い、会社関係の参列が多い
家族葬2日身内だけでゆっくりお別れしたい
一日葬1日高齢の参列者が多い、遠方から日帰りしたい
直葬(火葬式)1日費用を抑えたい、宗教儀式を行わない

後悔しないために考えたいこと

葬儀の形式を決めるときの確認 故人のこと 生前の希望 交友関係の広さ 家族・親族 親族の考え 遠方の家族の移動 お寺 菩提寺の了承(直葬の場合は特に) 戒名や納骨への影響
葬儀の形式を決めるときの確認

菩提寺がある場合、直葬などで葬儀の読経を行わないと、納骨を断られることがあります。形式を決める前に、菩提寺に相談しましょう(直葬(火葬式)とは?通夜も告別式もしない葬儀でいいの?)。

葬儀の形式の割合などの調査結果は、調査をした団体や時期によって違います。周りの人がどうしているかよりも、家族が納得できる形を優先しましょう。

葬儀を小さく行った場合は、後日、お別れ会や偲ぶ会を開いて、故人の友人や知人にお別れの場を用意する方法もあります。

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