納骨堂は、建物の中に遺骨を安置する施設です。駅の近くなど交通の便がよい場所に多く、雨や暑さ寒さに左右されずにお参りできるのがメリットです。種類には、ロッカー型、上段に仏壇・下段に遺骨を納める仏壇型、参拝ブースに遺骨が自動で運ばれてくる自動搬送型、位牌を並べる位牌型などがあります。多くは永代供養つきですが、一定期間が過ぎると合祀される場合があるため、契約内容を確認しましょう。
納骨堂の主な種類
納骨堂とお墓の比較
| 項目 | 納骨堂 | 一般墓 |
|---|---|---|
| 場所 | 屋内(駅の近くなど) | 屋外 |
| お参り | 天候に左右されない | 天候や季節に左右される |
| 掃除の手間 | ほとんどない | 草取り・墓石の掃除が必要 |
| お供え | お線香や生花に制限があることも | 自由にできる |
| 期間 | 安置期間が決まっていることが多い | 使用を続ける限り |
納骨堂を運営するお寺や法人が経営難になると、遺骨の移動を求められるおそれもあります。運営する法人の情報や、施設が何年続いているかも確認しておくと安心です。
納骨堂も、都道府県などの許可を受けた施設でなければなりません。費用は、種類、立地、何人分か、安置期間によって大きく違います。
見学のときは、実際にお参りする時間帯に行ってみると、混み具合や駐車場、エレベーターの使いやすさなどが分かります。
出典・参考:e-Gov法令検索「墓地、埋葬等に関する法律」(2026年11月時点で確認)