Q.262お墓・納骨・仏壇

お墓を建てる費用はいくら?内訳と、費用を抑える方法は?

公開日  運営:冠婚葬祭の疑問100運営事務局

一般的なお墓(一般墓)を建てる費用は、主に墓地を使う権利の「永代使用料」、墓石と工事の「墓石代」、毎年払う「管理費」の3つに分かれます。さらに、お墓が完成したときの開眼供養のお布施や、戒名を彫る費用などもかかります。総額は、墓地の場所・区画の広さ・墓石の種類と大きさで大きく変わるため、複数の霊園と石材店から見積もりをとって比べることが大切です。

お墓の費用の内訳

費用内容支払い
永代使用料墓地の区画を使う権利の代金(土地の購入ではない)最初に一度
墓石代墓石・外柵・彫刻・据え付け工事など最初に一度
管理費共用部分の清掃・水道などの維持費毎年など定期的
開眼供養のお布施お墓に魂を入れる法要のお礼完成時
彫刻料納骨のたびに戒名などを彫る費用納骨時
公営霊園と民営霊園 公営霊園 自治体が運営 費用が比較的安いことが多い 応募条件や抽選があることも 民営霊園 公益法人や宗教法人が運営 区画や墓石の自由度が高い 石材店が指定されていることも
公営霊園と民営霊園

「永代使用料」は土地を買う代金ではなく、使う権利の代金です。一般に、お墓を返すときに戻ってこないため、契約の前に確認しましょう。

費用を抑える方法

  • 区画の小さい墓地や、郊外の霊園を選ぶ
  • 墓石のデザインをシンプルにし、石の種類を比べる
  • 公営霊園の募集に応募する
  • 承継者がいない場合は、永代供養墓や樹木葬も検討する(永代供養とは?費用や種類、デメリットは?)

管理費を長い間払わないと、使用の権利がなくなり、お墓が撤去されることがあります。契約書に書かれた条件を必ず確認し、承継する人にも伝えておきましょう(お墓を継ぐのは誰?祭祀承継者の決め方と、相続との違いは?)。

見積もりでは、「墓石一式」とまとめた金額だけでなく、石の種類・産地、彫刻の文字数、基礎工事の内容まで、内訳を出してもらうと比べやすくなります。

↑