生前葬は、本人が元気なうちに、家族や友人、お世話になった人を招いて、感謝の気持ちを伝える会です。宗教的な決まりはないため、ホテルやレストランでのパーティー形式など、自由な形で行えます。本人が直接お礼を言える、自分らしい会にできるのがメリットです。一方で、亡くなった後にも、家族だけの葬儀や火葬は必要になることや、親族や周囲の理解を得にくいことがある点に注意が必要です。
生前葬の流れの例
メリットと注意点
案内状に書くこと
- 生前葬を開く理由と思い(「元気なうちに感謝を伝えたい」など)
- 日時・場所・会の形式
- 服装(平服でよいか)
- 会費制かどうか、香典や贈り物を辞退するか
- 出欠の返信期限
参列者は、香典やお祝いを持参するべきか迷うことが多いため、案内状で会費制・香典辞退などをはっきり書いておくと親切です。
生前葬を行った場合でも、亡くなった後には火葬が必要です。「亡くなった後は家族だけで火葬だけを行う」などの希望を、エンディングノート(エンディングノートには何を書く?遺言書との違いは?)に書いて家族と共有しておきましょう。