病気やけがのお見舞いは、本人や家族に都合を確認してから伺うのが大前提です。入院直後や手術の前後は避け、体調が落ち着いたころに、15〜30分程度の短い時間で訪問します。お見舞い金は、友人・同僚なら3千〜5千円、親族なら5千〜1万円程度が目安で、紅白の結び切りの袋(のしなし)か、白い封筒に入れて「御見舞」と書きます。
お見舞いの金額の目安
| 関係 | 金額の目安 |
|---|---|
| 友人・知人 | 3千〜5千円 |
| 職場の同僚・部下 | 3千〜5千円(連名も多い) |
| 親族 | 5千〜1万円 |
| 親・兄弟姉妹 | 1万円以上(入院の費用を援助することも) |
お見舞いでは、4(死)・9(苦)のつく金額は特に避けます。偶数を気にしない場合が多いですが、「4千円」「9千円」にならないよう注意しましょう。
訪問のマナー
話題で気をつけること
- 病状を詳しく聞き出さない
- 「頑張って」より「無理しないでね」「ゆっくり休んでね」
- 仕事や学校のことで不安にさせる話題は避ける
- ほかの人の病気や亡くなった話はしない
家族から「今は会えない」と言われたら、無理に行かず、手紙やメッセージで気持ちを伝えましょう。お見舞い金や品物は、家族に預けるか郵送することもできます。
目上の人へのお見舞い
目上の人に現金を渡すのは失礼とされることがあります。その場合は、品物を贈るか、表書きを「御伺」にするなどの配慮をします。品物の選び方はお見舞いの品物で避けるべきものは?花の選び方は?で説明しています。