数え年は、生まれた年を1歳とし、その後お正月(1月1日)が来るたびに1歳を足す数え方です。満年齢は、生まれたときを0歳とし、誕生日が来るたびに1歳を足す、現在一般的な数え方です。数え年は、誕生日の前なら満年齢+2歳、誕生日の後なら満年齢+1歳になります。
計算の方法
行事ごとの数え方の考え方
| 行事 | 伝統的な数え方 | 現在よく使われる数え方 |
|---|---|---|
| 長寿祝い(古希以降) | 数え年 | 満年齢の誕生日、または数え年どちらも |
| 還暦 | 数え61歳(満60歳の年) | 満60歳の誕生日 |
| 厄年 | 数え年 | 数え年で考えることが多い(神社の厄年表も数え年) |
| 七五三 | 数え年 | 満年齢が多い |
| 十三参り | 数え年13歳 | 数え年13歳(満12歳の年)が多い |
迷ったら、「本人や家族が祝いやすいタイミング」を優先して大丈夫です。数え年で祝う場合は、お正月に家族が集まったときに一緒に祝う方法もあります。
例:1960年4月生まれの人の場合
- 2020年3月(誕生日前):満59歳、数え61歳 → 数え年の還暦の年
- 2020年4月(誕生日後):満60歳 → 満年齢の還暦
同じ年に満年齢の還暦と数え年の還暦が重なるのは、還暦が「満60歳=数え61歳」と考えるためです。