Q.206宗教・宗派ごとの作法

キリスト教の葬儀はどんな流れ?カトリックとプロテスタントで違う?

公開日  運営:冠婚葬祭の疑問100運営事務局

キリスト教の葬儀は、教会で行うのが一般的です。カトリックでは神父が司式する「葬儀ミサ」、プロテスタントでは牧師が司式する「葬儀式(召天式)」を行います。キリスト教では、死は神のもとに召されることで、永遠の命の始まりと考えられています。仏式の焼香にあたるものとして、白い花を捧げる「献花」が行われます。

カトリックとプロテスタントの違い

項目カトリックプロテスタント
聖職者神父(司祭)牧師
通夜にあたるもの通夜の祈り(通夜の集い)前夜式
葬儀葬儀ミサ(言葉の典礼・感謝の典礼)葬儀式(召天式)
歌聖歌讃美歌
死の表現帰天召天
追悼の行事追悼ミサ(命日など)記念式(召天記念日など)

葬儀の流れの例

キリスト教の葬儀の流れの例 1 入堂 棺と遺族が入場 2 聖歌・讃美歌 全員で歌う 3 聖書朗読・祈り 神父・牧師が読む 4 説教 故人をしのび、神の言葉を伝える 5 弔辞・弔電 紹介 6 献花 白い花を捧げる 7 遺族あいさつ・出棺 教会から火葬場へ
キリスト教の葬儀の流れの例

参列のマナー

  • 服装は、仏式と同じ喪服でよい
  • 数珠は持たない
  • 香典の表書きは「御花料」「献花料」(カトリックは「御ミサ料」も)(宗教ごとの香典の表書きは?仏式・神式・キリスト教で違う?)
  • 「ご冥福をお祈りします」「成仏」「供養」などの仏教の言葉は使わない
  • 讃美歌や祈りは、信者でなくても静かに聞くか、配られた歌詞で一緒に歌う

キリスト教では、亡くなることは神のもとに帰ることとされるので、遺族へは「安らかな眠りをお祈りいたします」などの言葉をかけます。

献花の作法

献花のやり方は献花のやり方は?キリスト教式や無宗教の葬儀での作法は?で図解しています。

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