Q.208宗教・宗派ごとの作法

無宗教葬(自由葬)やお別れ会とは?どう進める?

公開日  運営:冠婚葬祭の疑問100運営事務局

無宗教葬(自由葬)は、僧侶などの宗教者を招かず、宗教の儀式にとらわれずに行う葬儀です。読経の代わりに黙祷、献花、故人の好きだった音楽の演奏、思い出の映像やスライド、手紙の朗読などを行い、故人らしいお別れの形を自由に作れます。お別れ会・偲ぶ会は、家族葬や直葬の後に、改めて友人・知人を招いて故人を偲ぶ会で、ホテルやレストランで行われることもあります。

無宗教葬の流れの例

無宗教葬の進行の例 1 開会の言葉 司会が開会を告げる 2 黙祷 全員で故人を偲ぶ 3 故人の紹介 経歴や人柄を紹介 4 思い出の映像・音楽 スライドや演奏 5 お別れの言葉 友人代表のあいさつ 6 献花 参列者が花を捧げる 7 遺族あいさつ・閉会 お礼と結び
無宗教葬の進行の例

無宗教葬のよい点と注意点

無宗教葬のよい点と注意点 よい点 故人らしい自由なお別れができる 宗教者へのお布施が不要 宗教が違う人も参列しやすい 注意点 進行を一から考える必要がある 菩提寺のお墓に納骨できないことがある 親族の理解が得られないことも
無宗教葬のよい点と注意点

菩提寺がある場合、無宗教葬にすると、お寺のお墓への納骨を断られることがあります。また、戒名を付けないと納骨できないお寺もあるので、必ず事前に菩提寺に相談しましょう。

お別れ会・偲ぶ会の開き方

  • 時期:葬儀の後、1〜2か月後や四十九日のころが多い
  • 会場:ホテル、レストラン、会館など
  • 会費制にすることもある(香典の代わり)
  • 案内状で、服装(平服か喪服か)や会費、香典の扱いを伝える

参列する側のマナー

無宗教葬やお別れ会でも、服装は喪服か略喪服が基本です。案内に「平服で」とあれば、地味な色のスーツやワンピースで参加します。香典の表書きは「御花料」「御霊前」などとします。

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