Q.218宗教・宗派ごとの作法

外国人の友人や、ほかの宗教の葬儀に参列するときの注意点は?

公開日  運営:冠婚葬祭の疑問100運営事務局

外国人の友人や、自分と違う宗教の葬儀に参列するときは、その宗教や国の習慣を尊重することが何より大切です。香典の習慣がない国や宗教も多いので、事前に遺族や共通の知人、葬儀を担当する人に、服装・持参するもの・作法を確認しましょう。分からないことがあれば、正直に聞くことが失礼になることはありません。

確認しておきたいこと

他宗教・外国人の葬儀の前に確認すること 服装 黒の喪服でよいか 女性は髪や肌を覆う必要があるか 持ち物 香典の習慣があるか 花を贈ってよいか 作法 式の流れ 参列者がすること 避けるべきこと
他宗教・外国人の葬儀の前に確認すること

宗教ごとの一般的な違いの例

宗教一般的に言われる特徴の例
イスラム教火葬をせず土葬を行う。亡くなってからできるだけ早く埋葬する。女性は髪を覆うことが求められる場合がある
ユダヤ教花を贈る習慣がないことが多い。早く埋葬する
ヒンドゥー教火葬を行う。白い服を着ることもある
キリスト教(各国)国や教派で服装や流れが違う

表は一般的によく紹介される例で、国や地域、宗派、家族によって大きく違います。必ず遺族や関係者に確認しましょう。

言葉のかけ方

日本語の「ご冥福をお祈りします」は仏教の言葉なので、ほかの宗教では使わないほうが安心です。英語なら「I'm sorry for your loss.」(お悔やみ申し上げます)、「My condolences.」などが一般的です。

葬儀の場に何を持って行けばよいか分からない場合は、手書きのお悔やみのカードを用意すると、どの文化でも気持ちが伝わりやすいものです。

日本で行う場合

外国人が日本で亡くなり、日本で葬儀を行う場合でも、遺族の希望や宗教によって形式はさまざまです。葬儀の案内に従い、迷ったら葬儀社のスタッフに確認しましょう。

↑