Q.217宗教・宗派ごとの作法

結婚して嫁ぎ先と宗派が違ったら、どうすればいい?

公開日  運営:冠婚葬祭の疑問100運営事務局

結婚して、配偶者の家と自分の実家の宗派が違うことはよくあります。配偶者の家の葬儀や法要では、その家の宗派の作法に合わせるのが一般的で、実家の法要に出るときは、実家の宗派の作法で参加すればよいとされています。数珠は、宗派を問わない略式数珠を一つ持っていれば、どちらの法要にも使えます。

場面ごとの考え方

場面合わせる宗派
配偶者の家の葬儀・法要配偶者の家の宗派
実家の葬儀・法要実家の宗派
自分たち夫婦の家の仏壇配偶者の家(夫婦の氏の家)の宗派にすることが多い
自分が入るお墓夫婦で入るお墓の宗派(お墓の管理者の考えによる)
宗派が違うときに確認しておきたいこと 作法 焼香の回数 数珠の持ち方 唱える言葉 持ち物 略式数珠を一つ 香典の表書き 将来 入るお墓 仏壇の宗派 子どもの代の供養
宗派が違うときに確認しておきたいこと

焼香の回数や数珠の持ち方が違っても、参列者として失礼になることはありません。分からないときは、配偶者や親族に「どうすればいいですか」と聞けば、喜んで教えてくれることが多いです。

自分が入るお墓は?

結婚して配偶者の家のお墓に入る場合は、そのお墓のお寺の宗派で供養されるのが一般的です。お寺の墓地では、その宗派の檀家であることが求められることが多いので、宗派について気になる場合は、配偶者や家族と話し合っておきましょう。お墓の継承についてはお墓を継ぐのは誰?祭祀承継者の決め方と、相続との違いは?をご覧ください。

改宗は必要?

結婚によって必ず改宗しなければならないわけではありません。信仰は個人の自由です。ただし、お寺の墓地に入る場合は、お寺から檀家になることを求められることがあるので、事前に確認しましょう。

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