花嫁の手紙は、披露宴の終盤に新婦が両親への感謝を手紙にして読み上げる演出です。長さは3分程度、約800字(便箋2〜3枚)が目安です。①ゲストへの一言 ②両親との思い出のエピソード ③感謝の言葉 ④新郎の両親へのあいさつ ⑤これからの決意の順に書くと、聞いている人にも伝わりやすくなります。
手紙の構成
書き出しの例
「本日はお忙しい中、私たちのためにお集まりいただき、本当にありがとうございます。この場をお借りして、両親への感謝の気持ちを伝えさせてください。
お父さん、お母さん、今まで育ててくれてありがとう。」
伝わる手紙にするコツ
- エピソードは具体的に:「いつも支えてくれた」より、「受験の朝、黙っておにぎりを作ってくれた」のほうが伝わる
- 家族にしか分からない話は短く:ゲストにも分かるように一言説明を加える
- ゲストを置いていかない:身内の話ばかりにならないよう、最初と最後でゲストに語りかける
- 忌み言葉に注意:「別れる」「終わる」などは避ける(結婚式や葬儀で使ってはいけない「忌み言葉」は?)
父親や母親がいない場合、育ててくれた祖父母や家族に宛てて書いてもかまいません。手紙を読むかどうかも自由で、「恥ずかしい」「家族の事情で」と省く人もいます。
読むときのコツ
- 便箋にきれいに清書し、ゆっくり読む
- 涙で読めなくなったら、深呼吸して少し間を置いてかまわない
- 司会者に「読めなくなったら代読をお願いしたい」と事前に伝えておくと安心
- 読み終えたら、手紙を両親に手渡す