結婚で名字が変わったら、まず役所でマイナンバーカードの氏名変更をし、それを本人確認書類として運転免許証 → 銀行口座 → クレジットカード → 携帯電話・保険などの順に変更していくとスムーズです。勤務先にも早めに届け出ます。住民票の氏名は婚姻届の提出で変わるので、別の手続きは不要です(引っ越しをする場合は転入・転居の届出が必要です)。
手続きの順番
主な手続きの一覧
| 手続き | 場所 | 主に必要なもの |
|---|---|---|
| マイナンバーカード | 市区町村役場 | マイナンバーカード、暗証番号 |
| 運転免許証 | 警察署・運転免許センター | 免許証、新しい氏名が分かる住民票など |
| パスポート | パスポートセンター | パスポート、戸籍謄本など(記載事項変更か新規発給) |
| 銀行口座 | 各銀行 | 通帳、届出印、本人確認書類(新しい印鑑) |
| クレジットカード | カード会社 | 電話・Webで手続き |
| 生命保険・損害保険 | 各保険会社 | 証券番号、本人確認書類 |
| 携帯電話 | 携帯電話会社 | 本人確認書類 |
| 勤務先 | 総務・人事 | 会社の書式 |
旧姓の印鑑で作った銀行口座は、届出印を新しくするのを忘れがちです。婚姻届を出す前に、新しい名字の印鑑を作っておくとスムーズです。
旧姓を併記できる
マイナンバーカード・住民票・運転免許証などには、旧姓(旧氏)を併記できる制度があります。仕事で旧姓を使い続けたい人には便利です(結婚したら名字はどちらにする?旧姓はそのまま使える?)。
年金の手続きは?
厚生年金に加入している会社員は、勤務先を通じて手続きします。日本年金機構にマイナンバーが登録されている人は、氏名や住所の変更届が原則不要になっていますが、扶養に入る場合などは別の手続きが必要です(結婚したら健康保険や年金はどうなる?扶養に入る条件は?)。
出典・参考:日本年金機構(2026年11月時点で確認)