結婚式を挙げないこと(いわゆる「ナシ婚」)は、失礼でも珍しいことでもありません。費用、仕事の都合、価値観などから、写真だけを撮るフォトウエディング、家族だけで挙式や食事をする家族婚・少人数婚を選ぶカップルも多くいます。大切なのは、両家の親に早めに考えを伝え、理解を得ておくことです。
結婚式以外の選択肢
親への伝え方
親の世代には「結婚式を挙げるのが当然」と考える人もいます。反対されたときは、次のような点を丁寧に伝えると理解を得やすくなります。
- 結婚式をしない理由(費用を新生活に回したい、仕事の都合など)
- 代わりに考えている形(写真を撮る、家族だけで食事をするなど)
- 親の希望(花嫁衣装姿を見たい、親戚に紹介したい)をどう取り入れるか
親が一番望んでいるのは、子どもの晴れ姿を見ることや、親戚へのお披露目であることが多いです。家族だけのフォトウエディングや食事会を提案すると、気持ちが通じやすくなります。
ご祝儀・お祝いをいただいたら
結婚式をしなくても、親族や友人からお祝いをいただくことがあります。その場合は、いただいてから1か月以内を目安に、いただいた額の半額〜3分の1程度の内祝いを贈ります(結婚内祝いは誰に、いつ、いくらくらい贈る?)。結婚の報告は、結婚報告はがきやメッセージで伝えると丁寧です(結婚報告はがきはいつ、誰に送る?年賀状と兼ねてもいい?)。
後から結婚式を挙げることもできる
入籍から何年か経ってから、子どもと一緒に結婚式を挙げたり、記念日に写真を撮ったりするカップルもいます。「今は挙げない」という選択も、柔軟に考えてよいでしょう。