再婚でも、結婚式や披露宴を挙げることは何も問題ありません。式の規模は、二人の気持ちと周囲の状況に合わせて自由に決めてよく、家族や親しい人だけの式やフォトウエディングを選ぶ人も多くいます。気をつけたいのは、前の結婚を知る人への報告の順番と、子どもがいる場合の気持ちへの配慮です。
報告と式の準備で気をつけること
子どもがいる場合
子どもには、できるだけ早く、年齢に合わせて丁寧に説明しましょう。結婚式で子どもに役割(指輪を運ぶリングボーイ・リングガール、花束贈呈など)をお願いすると、新しい家族の一員として祝う気持ちを共有できます。
再婚相手の子どもと新しい親の間で親子関係をつくるには、婚姻届とは別に「養子縁組届」が必要になることがあります。戸籍や名字の扱いは、市区町村の戸籍窓口で事前に相談しておくと安心です。
ゲストとして招かれたら
再婚の結婚式に招かれた場合のご祝儀や服装は、初婚の場合と同じ考え方で問題ありません。スピーチでは、前の結婚に触れるような話題や「今度こそ」「二度目」などの表現は避けましょう(結婚式や葬儀で使ってはいけない「忌み言葉」は?)。
女性の再婚禁止期間は廃止
以前は、女性は離婚から一定期間(100日)再婚できない「再婚禁止期間」がありましたが、民法の改正により2024年4月1日に廃止されました。詳しくは結婚できる年齢は何歳から?再婚禁止期間はなくなった?で説明しています。
出典・参考:e-Gov法令検索「民法」(2026年11月時点で確認)