友人代表スピーチは、3分程度(800〜900字)にまとめるのが目安です。①お祝いの言葉 ②自己紹介(新郎新婦との関係) ③人柄が伝わるエピソード ④二人へのはなむけの言葉 ⑤結びのお祝いの順に構成すると、聞きやすく、まとまりのあるスピーチになります。
スピーチの構成
例文(新婦の友人)
「〇〇さん、〇〇さん、ご結婚おめでとうございます。ご両家の皆さま、心よりお祝い申し上げます。ただいまご紹介にあずかりました、新婦〇〇さんの大学時代からの友人の〇〇と申します。僭越ながら、お祝いの言葉を述べさせていただきます。
〇〇さんとは、大学1年生のときに同じサークルで出会いました。私が試験に落ち込んでいたとき、何も言わずに温かいお茶を差し出し、夜遅くまで話を聞いてくれたことを、今でも覚えています。〇〇さんは、困っている人に自然と手を差し伸べられる、温かい人です。
今日、隣に立つ〇〇さんを見て、そんな〇〇さんの優しさを大切にしてくれる方と出会えたのだと、心からうれしく思っています。
お二人とも、どうか笑顔あふれる温かい家庭を築いてください。本日は本当におめでとうございます。」
エピソード選びのコツ
- 1つに絞る:あれもこれも話すと長くなる
- 人柄が伝わる話:優しさ、努力家、明るさなどが分かる場面
- 誰にでも分かる話:仲間内でしか分からない話は避ける
昔の恋愛の話、失敗談で本人が恥ずかしい思いをする話、下品な話、他のゲストが知らない内輪の話は避けましょう。忌み言葉にも注意します(結婚式や葬儀で使ってはいけない「忌み言葉」は?)。
緊張しないコツ
原稿を用意して、本番では見ながら話してもかまいません。声に出して何度か練習し、時間を計っておきましょう。新郎新婦だけでなく、ご両家や会場全体に向けて、ゆっくり話すことを意識すると落ち着きます。