Q.071結婚式に招かれたら

主賓として祝辞を頼まれた。上司としてのスピーチの構成は?

公開日  運営:冠婚葬祭の疑問100運営事務局

主賓の祝辞は、披露宴の最初に、新郎側・新婦側の上司や恩師が述べるお祝いのスピーチです。①お祝いの言葉と着席のお礼 ②自己紹介 ③新郎(新婦)の仕事ぶりや人柄 ④二人へのはなむけの言葉 ⑤両家へのお祝いと結びの順に、3〜5分程度でまとめます。

祝辞の構成

主賓の祝辞の構成 1 お祝いと着席のお礼 「ご着席のままお聞きください」 2 自己紹介 会社名・役職・新郎新婦との関係 3 仕事ぶりの紹介 具体的なエピソード 4 はなむけの言葉 家庭を築くうえでの一言 5 結び 両家へのお祝い
主賓の祝辞の構成

例文(新郎の上司)

「〇〇君、〇〇さん、ご結婚おめでとうございます。ご両家ならびにご親族の皆さま、心よりお祝い申し上げます。どうぞご着席ください。

ただいまご紹介いただきました、株式会社〇〇で〇〇部長を務めております〇〇と申します。〇〇君とは、入社以来5年間、同じ部署で仕事をしております。

〇〇君は、困難な仕事にも粘り強く取り組む努力家です。昨年、大きなプロジェクトで納期が迫ったときも、最後までチームを励まし、見事に成功させてくれました。その誠実な人柄は、取引先からも厚い信頼を得ています。

これからは、仕事で発揮しているその粘り強さと思いやりを、ぜひご家庭でも大切にしてください。そして、〇〇さんと力を合わせ、温かい家庭を築かれることを願っております。

結びに、お二人の末永いお幸せと、ご両家の皆さまのご多幸を心よりお祈り申し上げ、お祝いのごあいさつといたします。本日は誠におめでとうございます。」

新郎新婦が会社に勤めている場合、会社の紹介を長くしすぎないようにします。会場のゲストが知りたいのは、新郎新婦の人柄です。

注意したいこと

  • 「最後に」は「結びに」、「終わり」は「お開き」と言い換える(結婚式や葬儀で使ってはいけない「忌み言葉」は?)
  • 「仕事より家庭を」など、相手の働き方に踏み込みすぎる表現は避ける
  • 自分の自慢話や長い人生訓は控える
  • 時間は守る(後の進行に影響する)
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