Q.225亡くなった後の手続き

亡くなった人の健康保険の手続きは?葬祭費や埋葬料はもらえる?

公開日  運営:冠婚葬祭の疑問100運営事務局

亡くなった人の健康保険は、加入していた保険によって窓口が違います。国民健康保険・後期高齢者医療制度なら市区町村役場で、会社の健康保険なら勤務先を通じて資格喪失の手続きを行い、保険証などを返却します。あわせて、葬儀を行った人は葬祭費(国保・後期高齢者医療)や埋葬料(会社の健康保険)を申請できます。たとえば協会けんぽの埋葬料は5万円です。国保などの葬祭費の金額は自治体によって違うため、お住まいの役所で確認しましょう。

保険の種類ごとの手続き

加入していた保険主な手続き窓口もらえるお金
国民健康保険資格喪失の届出、保険証の返却市区町村役場葬祭費(金額は自治体ごと)
後期高齢者医療制度資格喪失の届出、保険証の返却市区町村役場葬祭費(金額は自治体ごと)
会社の健康保険(協会けんぽなど)勤務先を通じて資格喪失勤務先・保険者埋葬料(協会けんぽは5万円)
葬祭費と埋葬料 葬祭費 国民健康保険・後期高齢者医療 葬儀を行った人(喪主など)に支給 金額は自治体ごと 埋葬料 会社の健康保険(協会けんぽなど) 故人に生計を維持されて埋葬を行った人に支給 協会けんぽは5万円
葬祭費と埋葬料

葬祭費・埋葬料には申請の期限(時効)があり、一般に2年です。葬儀の後は忙しくて忘れがちなので、ほかの役所の手続きと一緒に申請しましょう。

扶養されていた家族がいるとき

会社の健康保険に入っていた人が亡くなると、その人の扶養に入っていた家族も資格を失います。国民健康保険に加入するなど、自分で保険に入り直す手続きが必要です。

葬祭費の申請には、葬儀の領収書や会葬礼状など、喪主の名前が分かる書類を求められることが多いです。葬儀社の領収書は捨てずに保管しましょう。

健康保険証は、マイナ保険証への移行に伴って新しい発行が終了しています。手元にある保険証や資格確認書の返却方法は、加入していた保険の窓口の案内に従ってください。

出典・参考:全国健康保険協会(協会けんぽ)(2026年11月時点で確認)

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